文章について

            文章は指が書いているのですか?

それとも私が書いているのですか? パソコンですか? 頭の中でおしゃべりしていることが、文章になって、ずっと残るものになっていきます。 口でしゃべれることや、頭の中で考えれることは、なんだって文章にして残すことができます。 バカなことでも、まじめな事でも、平等に、文章になることができます。 小学生の作文も、博士の論文も、どちらも50音の文章です。 芥川賞になったり、遺言になったり、かえるコールになったり、ルフィのセリフになったり、テーブルの上の伝言になったり、ばあちゃんの日記になったり、あいだみつおになったり、さまざまです。 もし1億円くれるなら、24時間続けて文章を書くことが出来ると思います。 ラジオを聞きながら速記者のようにがんばるか、それに飽きたら、生まれて最初の記憶から始めて、いろんな記憶を思いつくままに書き続けます。 そんなことをしても意味がありませんか? 意味ってなんですか? 文章にはすべて意味がありますか? 文章と意味は同じことですか? 意味の無い文章が書けたら芸術ですか?

2才の女の子は一日中しゃべってます。 得意げに、家族で一番の上目線で。 お母さんが話す長文を まるごとリピートします。 なんでもかんでも言葉にします。 アンパンマンの登場人物をすべて覚える気でいます。 毎日、毎時間、毎分、新しい文章で満ち溢れているようです。 僕はがんばってもせいぜい、1週間に1回くらいです。 いいなぁ。毎日おもしろいだろうなぁ。

もお、文章で、まったく新鮮にわくわくすることってないなぁ。 2才の女の子はいいなぁ。