錬金術と永遠(2)

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眠い午後
魚を見ながら
うつらうつらして
過ごした

魚は
魚の内外の環境に反応して動いている
だけなのだろうか?

気持ち良さそうに見えるが
魚に感情はないだろう

感情の原型のような
電気的信号は流れているのかもしれない

水の流れの中で静止
しているということは
川上に向かって泳いでいるということだが
ヒレは動いていないように見える 

ずっとここいたい
何度でもここにきたいけど
もう二度とここに来ることは
ないだろう

寒くなってきた
そろそろ移動しよう

明智さんと徳川さんと伸び率

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気の利いたことを言うのにも
疲れたよ
(言えてるかどうか分からないけど)

おもしくろくもなんともない

伸び率が低下って
なんなだ
常軌をいっしている

伸び続けているだけで
いいじゃなか
すごいことじゃないか

(現状維持だって難しいのに)

明智さんも
こんな感じで
追い詰められたんじゃ
ないだろうか

ずっと
徳川さんみたいなのも
どうかと思うけど

そんなふうな詩 あ間違えた 死

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死んだ人たちはすごい

死を経験したのだから すごい

死の直前を 経験した人はすごいと思う

じいちゃんも ばあちゃんも すごいな

ねえ じいちゃん ばあちゃん

死ぬ直前は どんなだった?

70年も 90年も生きて そして 死ぬって

どんな気持ちだった?

痛みとかなくて

お酒によった時みないな感じで

ラソンでゴールする時みたいでもいいな

ゴールにたどり着いて ぐったり 倒れこんで

気ぜつするみたいに 意識が消えて

そんなふうな 死ならいいな